【PR】この記事には広告を含む場合があります

派遣の職種・仕事内容

派遣の翻訳・通訳はどんな仕事?専門性が必要な為、未経験には厳しい

派遣の「翻訳・通訳」の仕事に興味を持った楓ちゃん。ここでは派遣の「翻訳・通訳」がどのような仕事をしているのかを見ていきましょう。また派遣の翻訳・通訳の「平均的な時給」や「働き方」、「必要なスキル」「翻訳・通訳を選択するメリットとデメリット」についても解説させていただきます。

楓

「翻訳・通訳」の仕事って私でもできるかなー。どんなことするんだろ?

平子先生
平子

「翻訳・通訳」は文字通り、外国語を日本語に通訳したり翻訳する仕事だね。
「国際会議の通訳」や「大量の外国語書籍を日本語に訳す短期の仕事」等があるよ。

派遣の翻訳・通訳の主な仕事

「翻訳・通訳」の仕事には様々な種類があり、長期の仕事もあれば短期の仕事もあるよ。

 

長期でいえば、「社員に向けて語学教育をする仕事」「外国語を使った事務作業」、他にも「貿易会社で取引先に出す書類を英訳するもの」国際取引をしている会社で、ひたすら文書を英訳するようなもの」があるね。

 

短期でいえば、「国際会議の間だけ通訳をするような仕事」や、「書籍を日本語に訳すような仕事」が一般的。

 

 

実際に仕事をする派遣先で一番多いのはメーカー。

 

例えば「食品会社で、海外に輸出する製品の書類(輸出先の国に出す申請書など)を作る」とか「機械メーカーで同じく輸出時に、取扱説明書を英訳する」ような文章を作成する仕事だね。

 

他にも「国際法務部で海外の法律関連書類を作成する」という仕事もあるよ。

 

 

実は通訳・翻訳専門の仕事は最近少なくなっていて、「英語+事務」とか「英語+医薬品開発」のようにマルチにこなせる人が求められているんだ。

 

また求人自体も少なく、英語の仕事をしたい人も多いから競争率はとても高いんだ。

 

ただ「英語」ができるだけじゃ厳しいし応募資格を満たない人も多いから、スキルがあれば仕事に就くことは可能だよ。

派遣会社評判口コミランキング

派遣の翻訳・通訳の平均時給は1900円前後

さとる
さとる

翻訳・通訳の時給って高いのか?

平子先生
平子

平均時給は1900円前後だね。

楓

他の派遣に比べると高額ですね

平子先生
平子

仕事の難易度や会社によって時給が大きく変わる職種だけど、専門性が必要だから高めに設定されているね。
英語を多少使う程度だったら1300円とかもあるし、外資系や同時翻訳の仕事だったら3500円なんてのもあるよ。

派遣の翻訳・通訳の労働時間と残業

楓

短時間だけ働くことって可能なんですか?

平子先生
平子

1日数時間だけの仕事も多いよ。フルタイムで働くほどの仕事量がない職場も多いからね。
ただ一般的なのはフルタイムでの仕事かな。

翻訳・通訳の労働時間・休日・残業労働時間は、9:00〜18:00の間で7~8時間週5日勤務、月〜金という働き方が一般的だね。

 

ただし探せば短時間で募集しているのも多い仕事だよ。5時間程度もあるし、9:00〜15:00の仕事で夕方からは時間を自由に使うことも可能なんだ。

 

派遣の中では残業もかなり少ない方だよ。

派遣の翻訳・通訳は語学以外に専門性が必要

さとる
さとる

翻訳・通訳って未経験からでも始められるのか?

平子先生
平子

正直未経験はかなり厳しいね。帰国子女で英語ができるくらいでは難しいし専門性が求められる仕事なんだ。

業界への深い知識が必要

翻訳や通訳を専門とする仕事の場合は語学だけ出来れば問題ないんだけど、資料などを翻訳したり相手に伝える場合、語学とは別の専門性が求められるんだ。

 

例えば法律の文書とか、ややこしい機械の説明書とか、日本語でも意味がよく分からないような文書を英訳することもあるから、法律に関する知識や機械業界での経験など専門性が必要なんだね。

 

冒頭でも話したように「英語+事務」とか「英語+医薬品開発」のように2種類の知識や経験が必要だから、全く未経験から派遣の翻訳を始めるのは難しいんだ。

 

ただし経験豊富であれば50代でもできるから、かなり狙い目の仕事だね。

翻訳・通訳でのキャリアアップと必要な資格・スキルについて

楓

そっか、専門知識が無いと厳しいんですね。。。
「翻訳・通訳」の仕事でキャリアアップしていくことは可能なんですか?

平子先生
平子

経験を売る仕事だからキャリアアップしていくのは難しいね。
キャリアアップを目指すなら「一部英語を使う事務」からスタートするのがおすすめだよ

翻訳・通訳の資格

外国語を扱ってキャリアアップを目指すなら、英語のメールを作るとか、英語の文書を読んで理解するとか、簡単な英語を扱う事務からスタートする方がいいね

 

「機械メーカーで事務の仕事をする」→「機械の知識を得る」→「仕事の中で、英語の文章作成などに関わる」。

 

このように経験を積んでいって、最終的に「機械業界の知識が豊富で、英語ができる人」を目指すんだね。

 

ちなみに翻訳・通訳に関する資格は「TOEIC」「TOEFL」「英検」などがあるけど、TOEIC800点あったとしても売りには一切ならないから、資格は必須ではないよ。

 

ただ弁理士の資格があって特許関係の英文が得意などは大きな売りとなるから、選択する業種によって有利になるものもあるよ。

高時給で働きたい・経験を活かしたい人に翻訳・通訳はおすすめ

楓

平子先生から見て派遣で翻訳・通訳を選ぶメリットってなんですか?

平子先生
平子

メリットは「経験を活かせること」「高時給」なことだね。

派遣で翻訳・通訳を選ぶメリット

 

    1. 働く場所、時間を選べる
    2. 短時間も多い
    3. 経験を活かせる
    4. 高時給
    5. 派遣会社が仕事を探してくれる
さとる
さとる

じゃあデメリットはなんだ?

平子先生
平子

正社員の方が待遇がいいことかな

派遣で翻訳・通訳を選ぶデメリット

 

    1. 求人自体が少ない
    2. 仕事量が少なく契約が終わる可能性が他の仕事に比べると高い
平子先生
平子

翻訳・通訳の仕事は派遣という形態と相性が良くデメリットが少ないんだ。
もしスキルを持っているなら、かなりおすすめの仕事だよ。

派遣会社を選ぼう!

大手派遣会社の特徴とおすすめでは、派遣会社7社の強みや特徴を解説しているから参考にしてね。

 

派遣で働いてる人たちが『満足度』を投票した スタッフが選ぶ派遣会社の評判口コミランキングも併せて読んでおこう。

求人紹介〜仕事開始までWEB上で完結させたい人は来社不要の派遣会社もあるよ。

 

自分の住んでいる地域から、優良な派遣会社を探したい人は「都道府県別おすすめ派遣会社と優良派遣事業者|単発派遣バイト」も参考にしてね。

 

はじめての派遣におすすめ 大手派遣会社の特徴 来社不要WEB登録の派遣会社
派遣会社評判口コミランキング 都道府県別のおすすめ派遣会社
 

© 2023 派遣案内人「平子先生」〜はじめての派遣社員登録ガイド〜